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大恐慌入門 何が起こっているか? これからどうなるか? どう対応すべきか?

大恐慌入門 何が起こっているか? これからどうなるか? どう対応すべきか?

朝倉 慶著
徳間書店
価格: 1,680
 
 
 
   船井総研の船井幸雄氏が推薦しているということで読んでみました。これ以外でも株価暴落を予測したとされている『コールマン博士は知っていた』という本も購入してあり、これから
読もうとしているところです。
  著者初めての本ということで、これまではほとんど知られていない存在ではなかったかと思います。証券会社に3年間勤務したあと独立され、顧客向けに発行する経済レポートが注目を浴びるようになったみたいです。
  著者の訴えるところは、資本主義が崩壊するということ。世界中の国が大量の紙幣を発行した副作用が起こり、デフレの中の必需品だけの悪性インフレとなり、それに伴う戦争への道だと。
  各章のタイトルを示しただけで内容は想像できてしまいそうです。
  第1章:世界はこれから未曾有の大恐慌に突入する
  第2章:このスーパーバブルの崩壊はもう誰にも止められない
  第3章:資本主義の崩壊がこれから始まる
  第4章:日本は世界とともに沈むのか?
  第5章:この大恐慌をどう生き抜くか
  オバマ氏が大統領に選ばれたのは、誰がなっても今の経済
状況は改善できる状態ではないので、一番損な役割を黒人の大統領に引き受けてもらおうということだと。
  国内についても、急速な景気悪化で失業がこれから爆発的に増えていくと。いま現在、全労働者に占める有期雇用の非正社員の割合は37.8%となっており、労働者の4割もが、明日、職を失うかもしれないと。
  他の恐慌本も読んで考えてみたいと思います。
 
 
 
 


異端者の快楽


見城徹著
太田出版
価格: 1,680
 
 
 
   著者は言わずとしれた幻冬舎の社長であり、幻冬舎ルネッサンスさんには3冊の本でお世話になっているゆえ、同じ出版会社から出ている前著『編集者という病い』も昨年読ませて頂きました。
そしてその強烈な個性と熱意に圧倒させられ、また魅了もさせられた私です。
その後、NHK番組「知るを楽しむー人生の歩き方ー」で何夜か連続で紹介された際も、テレビの前に釘付けとなりました。
その氏の新著が出たということが分かり、すぐに書店で購入し、山積みとなっている他の書籍を後回しにして読み耽ってしまったのです。
「さだまさし」さんをはじめ10本の対談も掲載されてありますが、いつも率直かつストレートな内容なので、胸がすくというか、時には笑ってしまうようなワクワクする内容となっています。
私が一番好きなくだりは、氏が角川書店に勤務していた時代、角川とは全く縁のない多くの一流作家を落とした話です。
五木寛之さんの場合は、氏が発表したエッセイ、長い連載小説、週刊誌の対談、書き下ろし、とにかくそのすべてに目を通して手紙を書いたという話。17通目で初めて返事が来て、25通目で「お会いしましょう」ということになったと。そこでお願いした新作が『燃える秋』というベストセラーになり、映画化にもなったと。
「異端者」を自認する著者ですが、その「圧倒的努力」は敬服に値するものだと思います。
 
 
 
 


幸福の迷宮

アレックス・ロビラ
フランセスク・ミラージェス著
ゴマブックス
価格: 1,260
 
 
 
   以前、何かで推薦文を読んで購入したのだと思うのですが、書類の山に埋もれたままで全く忘れていました。
  それが年末の大掃除をする中で、会社の机の足元付近から出てきて(笑)、「はて、なぜ買ったのだろう?」と。
  でも、せっかく買ったのだからと、お正月休みに読んでみました。
  世界的ベストセラーになった『Good Luck』の共著者アレックス・ロビラの作品。
  人生に絶望した33歳の女性が森の中に入り込んでしまう。本のタイトルにあるように「迷宮」に迷い込んでしまったのです。
  そこでいろんな不思議な人との出会いを重ねながら、主人公の女性は学び目覚めていきます。
  なりたい自分になること、ひとりひとりが愛の銀行、夢がない人間は死んだも同然、遠くに探してしまうが、幸福はいつも思っているより近くにある、などなど。
  比喩が散りばめられてある「迷宮」の中を歩みながら、主人公は「希望の光」を見つけていくのです。
 
 
 
 


私を支えた言葉

PHP研究所編
PHP研究所
価格:1,667円+税
 
 
 
   新潟に本社がある株式会社タカヨシ代表取締役・高橋春義様から頂戴した書籍です。
  氏には弊社の全社員大会でご講演頂いたり、先方のお会社の創立記念式典にお招きを頂いたりした間柄で、私どもからすると仰ぎ見るようなお会社さんです。
  主に会社の経営者の皆さんが365人登場していて、1月1日から12月31日まで、お1人が1日を担当して「私を支えた言葉」を紹介しているのです。
  高橋社長さんは2月27日に登場されていて、「短歌に救われた青春」と題して書かれています。
  その他、個人的に存じ上げている方では、小浜商工会議所会頭の上野清治さん、喜多ハウジングの喜多計世さん、八木熊の八木信二郎さんらがおられました。
  いずれにしましても、皆さんお一人おひとりが悩みながら頑張っておられることが分かり、支えとなるような言葉をたくさん頂きました。
 
 
 
 



リーダーになる人の
たった1つの習慣


福島正伸著

中経出版
価格: 1,365

 
 
 
   福島正伸さんの新著で、書店で見つけてすぐに購入してしまいました。
  実話をもとにしたストーリーだそうで、赤字続きで回復の見込みがなく、取り潰す予定のカラオケ店の3店を3人がそれぞれ1年間経営するというプロジェクトでした。
  3人は3様のやり方で立て直しに取り組みますが、それぞれが悪戦苦闘します。その経緯が本当にありそうなエピソードに彩られながら展開していきます。
  「あとがき」によりますと、実際には3店の内の1店は、たった2ヶ月で黒字化に成功したのだそうです。
  書中、ところどころにキーワードが書いてあります。
  「すべては自分から始まる」
  「無駄な努力はない。成果は出ずとも成長している」
  「変わらないものほど、変わるときには大きく変わる」
  「どん底からドラマが始まる」
  「夢は、すべての過去に意味を与える」
  「最も大きな壁とは、自分の感情という壁である」
  「どんな仕事であっても、そこから得られる最高の報酬は感動である」
  福島さんは人を育てるポイントとして3つを挙げていて、一番大きなきっかけになるのが、「相手を感動させることです」と書いています。
  「感動は人の意識を一瞬にして、大きく変えてしまうことがあります」と。
  「私たちは毎日、未来の種をまいている」ともありましたが、何とかこういう厳しい経済環境の中でも、未来の種をまいていきたいものです。
 
 
 
 


血液サラサラ細胞イキイキ
アルカリイオン水健康法


小羽田健雄著
メタモル出版
価格: 1,260
 
 
 
  知人が「ぜひ読んでみて」と貸してくれた本です。
  タイトルにある通り、アルカリイオン水が身体にいいという話です。
  アルカリイオン水は身体のなかに素早く吸収され、身体中の毒を身体の外に排泄するのだそうです。よって腸が変わり、血液がサラサラになり、脳・内臓等をきれいに洗ってくれるのだとか。
  この本では血液の中が映し出されている写真が掲載されてありますので、赤血球の様子などが分かるようになっています。
  血液中に見られる尿酸、脂質、糖質、コレステロールなどは、当人がその日に食べたもや日頃の食習慣によるものだとか。
  鮮やかな極彩色のツブツブは食品添加物の色で、インスタントやコンビ二弁当好きの人の多くはヘドロ化した「ドロドロ血」になっているのだそうです。
  「ドロドロ血」は様々な病気を引き起こすようで、例えば動脈硬化、脳梗塞・心筋梗塞、糖尿病、高血圧、結石、痛風、腎臓病、そして突然死など。
  アルカリイオン水で頭の中も、そして肝臓、心臓、腎臓も洗えるのだそうです。
  一度、試してみる価値はあるのかもしれません。
 
 
 
 


笑顔で成果を出す7つのスイッチ―脳が元気になるメンタルトレーニング


志賀一雅著
サンマーク出版
価格: 1,470
 
 
 
   志賀一雅先生の講演は地元福井で拝聴したことがあります。脳力開発の第一人者だと伺っています。
  ちょうど外部でお話をすることになっていた私は、話のネタを探していたので、書店で先生の本を発見したその場ですぐに購入してしまいました。
  東芝の女子バレーボールチームが不振だった時、選手の精神力強化をして欲しいと志賀先生が頼まれました。
  選手たちと面談すると、皆「練習がつらい」「やめたい」と。
  そこで練習前にメンタルトレーニングを行い、選手たちに成功のイメージを植えつけるようにしました。
  スポーツ誌に「東芝、優勝!」の文字が躍っているところを想像するのです。やがて選手たちは練習にも熱が入るようになり、練習は「つらくない」ことになり、チームは実業団リーグで全勝優勝、そして念願の日本リーグ入り。
  そのような実話も紹介しながら、脳のスイッチを入れる7つのスイッチを紹介しています。
  「よかった」「ありがとう」「おいしい」「リラックス」「アルファ脳波」「目標達成」「足るを知る」の7つのスイッチです。
  詳しくは本書で・・・。
 
 
 
 
 

<勝負脳>の鍛え方
(講談社現代新書)

林 成之著
講談社現代新書
価格: 735
 
 
 
   最近よく聞くような気がする言葉〈勝負脳〉とは、この林 成之氏の造語だそうです。
  林氏は脳外科の第一人者で、多くの脳死寸前の患者の生命を救うことになった脳低温療法を発見したお医者さんだとか。
  スポーツをするのも観るのも大好きな著者が、「ふだんどおりの実力を発揮できずに敗れ去っていく選手の姿が(中略)残念にかんじられた」ゆえに本著の執筆を思い立ったということです。
  勝負脳とは、勝負に勝つための戦略を練る知能で、人生において役立つことがあるはずだというのです。
  勝負脳は単なる猛練習とは違い、試合に勝つことを目標においてしまうと成果主義の考え方になってしまう。
  人間の脳の働きも考えた上で勝負脳は鍛えなければならないということで、著者は9つの方法を提案しています。
  中でも興味深かったのが、目的を達成するためには①的と目標を明確にし、②標達成の具体的な方法を明らかにして実行し、③目的を達成するまてま、その実行を中止しない。
  勝負脳を鍛えるための道も結局は、心の機能を高めることに行き着くのだそうです。
 
 
 
 


夢は宣言すると叶う


祐川京子著
中経出版
価格: 1,200
 
 
 
   東京で開かれた、ある会社主催の勉強・交流会で講演された方が著わされた本です。その場で購入しましたので、見開きにサインも頂いています。
  思い出すと、とても快活で明るく、そして早口の方でした。
  母親が生保の営業社員だった影響で自らもその道を目指し、2年目に法人営業の世界で都内1位に。
  その後、社内の懸賞論文に応募し、3位の評価で戦略営業チームに異動。この部署の時代の4年間に、研修講師として全国を回り、本著の基礎となるようなことを身につけていかれたようです。
  ビジョンを明快にしてアファメーション(自分の夢や目標を言葉に表す)を自分に投げかけるのです。言葉にすると目標が明快になります。潜在意識にインプットされるでしょう。励まされますし、目標を忘れることもありません。
  膨大な数のアファメーションを毎日見ながら、奇跡的なことを実現されてきた著者の実体験は興味深いものがあります。
  研修を数多く担当してきた著者によれば、素直で知識に貪欲なことが伸びる人の特徴だそうです。反対に伸びない人の特徴は、「業種が違う」「マーケットが違う」「商品が違う」と違いを見つけることが得意であることと。
  まずは素直に真似してみましょうか。
 
 
 
 


手を挙げた人、全員内定。 ─冷めた若者をアツくする経営─

福原裕一著
東洋経済新報社
価格: 1,575
 
 
 
   出張先の書店で、帰りの電車の中で読もうと思って買った本です。
  タイトルが意外で引かれた面があったわけですが、2007年3月に行った会社説明会において、集まった新卒の学生のうち、就職を希望する人全員に内定を出したという実話からきています。
  参加した59人のうち、29名が手を挙げ、その後、実際に内定式に参加したのは4名のようです。
  福原裕一氏は株式会社KUURAKU GROUPという炭火串焼店の他に、教育・コンサルティング・セミナー事業も行っている会社の創業者・社長です。
  NPO法人HAPPY&THANKSを設立した理事長でもあり、3月9日を「3.9デイ~ありがとうを届ける日~」として選定し、周りの人に感謝を届ける日とするような活動もされているようです。
  そのような幅広い活躍をされている福原氏が説く若者論は、成功&承認が人を動かす要因であり、自分の頭で考えるように任せて、つながりを重視するチーム作りに工夫して、リーダーはサポーター的役割を担い、社会王権を通じて誇りをもたせるなど重要な示唆が数々あります。
  金や名誉だけではなく、やはり人は認めてもらったときに心のスイッチが入ると語る福原氏は人間的な魅力に溢れている方のようです。