経営品質コース 2005年(H17)1-6
担当者 益茂証券 角

…「経営品質向上活動」を通じての気づき

     
第1回配信 経営品質向上活動からの気づき1
第2回配信 経営品質向上活動からの気づき2
第3回配信 経営品質向上活動からの気づき3
第4回配信 経営品質向上活動からの気づき4
第5回配信 経営品質向上活動からの気づき5
第6回配信 経営品質向上活動からの気づき6
第7回配信 経営品質向上活動からの気づき7
第8回配信 経営品質向上活動からの気づき8
第9回配信 経営品質向上活動からの気づき9
第10回配信 経営品質向上活動からの気づき10
第11回配信 経営品質向上活動からの気づき11
第12回配信 経営品質向上活動からの気づき12
 


第1弾 (H17年1月6日配信)

経営品質向上活動からの気づき1

 はじめまして、今回からこのコースを担当させて頂きますので、宜しくお願いいたします。
当社の経営品質向上活動のきっかけは、社長の取り組み宣言からです。
より素晴らしい会社を目指し、従来の考え方、やり方のままでいることを良しとせず、常に「変わらなくてはいけない」という事から、何が課題なのかを明らかにし、その課題を克服することからスタートしました。


益茂証券 角

第2弾 (H17年1月20日配信)

経営品質向上活動からの気づき2

 最初、経営品質とは経営の質を今以上に高める程度にしか思っていませんでしたが、いざ取り組み始めると、目の前の事だけに囚われているのではないか、自分たちが何を目指しているのか、目指すものを社員全員が共有し理解できているのかなど、まさに何かを探すことからの始まりです。
現状の課題がいろいろと見えてきて、社員一人ひとりが会社を今以上に良くしようと、そのために自分自身が今よりももっと変わらなければという気持ちが、徐々に社員に浸透してきました。


益茂証券 角

第3弾 (H17年2月5日配信)

経営品質向上活動からの気づき3

 社長の”より高い山を目指そう”から経営品質賞に応募することになり実際に「申請書」を書いてみると、経営戦略、顧客対応、社員応対、社会貢献活動など、設問に対して具体的な回答が出来ない箇所がいくつか見つかり、なかなかスムーズにいきませんでしたが、現状を把握する上においては、役に立つ事だと感じました。
厳しい経営環境の中では、目の前の収益を上げることに全力を傾注し、中期的なビジョンを掲げる余裕がなかったのです。

益茂証券 角

第4弾 (H17年2月20日配信)

経営品質向上活動からの気づき4

 当社は、これまでスピード重視のトップダウンで経営戦略を行ってきましたが、経営品質は経営革新をするためのものであり、社員一人ひとりの変革なくして組織の変革はないとの気づきから、全社的な活動を通じて自分たちの存在価値を見直す機会を多く持ち、社員の意識改革を進めることからの始まりです。
社内において経営品質を話題とするコミュニケーションが活発になってきました。

益茂証券 角

第5弾 (H17年3月5日配信)

経営品質向上活動からの気づき5

 経営革新を行う上で、いろいろな課題がはっきりしてきました。
例えば、「社員満足度調査」から経営幹部と社員間のコミュニケーション不足により、情報が間違って伝わったり、誤解が生じたりすることや、営業管理職のプレーイング業務の比重が高く、マネジメント業務が手薄になっていること、また「顧客満足度調査」から情報量が少ないことや、地域に密着していない等、お客様の生の声を収集することで、改善すべき点が明確化してきました。
継続的改善を行っていく仕組み作りが大切なポイントです。

益茂証券 角

第6弾 (H17年3月20日配信)
経営品質向上活動からの気づき6

 仕組みやプロセスがしっかりしていなければ、目先の事に目が奪われ仕事の効率も悪く無駄も多くなります。たまたま一度はうまくいっても繰り返し成功するとは限らず、改善に結びつけることも出来ないのです。つまり、組織の継続的な繁栄につながりにくいのです。
仕組みやプロセスがしっかりしていれば、実態が常に把握でき、どこに改善の力を注ぎ改革をすれば良いか具体的に見えて来るのではないかと感じました。

益茂証券 角

第7弾 (H17年4月5日配信)

経営品質向上活動からの気づき7

 経営品質活動を通じ、健全な組織風土を醸成するため、社員の自主性と責任感、そして一人ひとりが自己変革を求めて学ぶ意欲を持ち、強い人間集団作りを構築していく事になりました。
そのために、社員の能力向上の一貫として全役職員毎月1冊の読書を行い、「読書感想文」を提出することになりました。
当初、月1回の「読書感想文」提出に対し、社員の中には「そこまでやるのか!」という声も一部ありましたが、継続することにより、社員の読解力と文章力や表現力が目に見えて身についてきたと感じてきました。

益茂証券 角

第8弾 (H17年4月20日配信)

経営品質向上活動からの気づき8

 「すばらしい会社」の実現を目指し、さらに良い状態を追求し創造し続けるために、現状の経営理念では、具体的未来のイメージが見られないのでは、という発想から、当社のビジョンについて各カテゴリーのリーダーが休日に集まり話し合いの場を持ちました。
益茂の存在意義は何か、その使命は何か、志は何かというテーマで、いろんな意見を出し合いました。そこには、いろいろ頭を悩ませながら、何かを学ぼうとする姿勢と、少しでも前進しようとする意気込みを参加者から感じ、とても有意義な一日でした。

益茂証券 角

第9弾 (H17年5月6日配信)
経営品質向上活動からの気づき9

 審査を受けて、評価レポートを頂きました。「総合評価」および各アセスメント項目別の「強み」と「改善に向けての提言」について順番に確認しましたが、予想以上の評価に各リーダーは落胆いたしました。
社員にも評価レポートを回覧し、改善項目を共有することから手をつけていきました。評価レポートで指摘を受けた問題点を改善する事が、今後の会社の発展に繋がるものと確信し、改善に向けて取り組んでまいります。

益茂証券 角

第10弾 (H17年5月20日配信)

経営品質向上活動からの気づき10

 全社員大会において当社のビジョンを模索するため「益茂の存在意義、目的、志は何か」を全員が各カテゴリーごとに分かれて合議(討論)し、発表いたしました。限られた時間の中で、社員全員で考え、一人ひとりの意見が多数でて、理解できた事は、とてもすばらしい事だと思いました。
結論も大事ですが、過程も大切であることを改めて感じました。
「目的」が明確になり共有することで、今まで以上に前進・発展していけるのではないかと、確信できるようになりました。

益茂証券 角

第11弾 (H17年6月6日配信)

経営品質向上活動からの気づき11

 日本経営品質賞に挑戦をされている企業代表者の講演を聴講する機会がありました。
「経営品質は考え方であって手法ではない」ということです。やらされているのか自分で考えてやっているのかで大きな差となって表れます。正しいと判断した事をやること、やらされてやるのではない。
自ら進んで状況を改善するよう行動を起こす事の重要性を痛感いたしました。
社員一人ひとりがその気になること、そしてそういう気持ちを持つことが組織として大事ではないかと思います。

益茂証券 角

第12弾 (H17年6月20日配信)

経営品質向上活動からの気づき12

 経営品質の活動というのは一生続くマラソンと同じです。
評価レポートで指摘を受けた問題点を一つひとつクリアして、より高い山を目指したいと思っております。社員一人ひとりが相手への思いやりを忘れることなく、かつ謙虚で素直な気持ちになれるような企業風土を目指していきます。
そして会社全体がさらなる経営品質向上活動に向けて新たな目標設定を行い、改善に取組んでいきたいと思っております。
半年間ありがとうございました。

益茂証券 角