| 第1弾 (H18年1月5日配信) |
あけましておめでとうございます
福井が誇る幕末の歌人、橘曙覧。
「たのしみは」で始まる短歌『独楽吟』は日常のほんのささやかな楽しみを詠んだもので、クリントン大統領が天皇皇后両陛下ご訪米歓迎スピーチで「たのしみは 朝おきいでて 昨日まで なかりし花の咲ける見る時」という一首を引用したことでも有名。
曙覧のように日常のささやかな幸せに気づきつつ過ごせたら素敵ですね☆福井市では平成独楽吟の募集も。
山田太郎の心の歌を一首、ご応募されてみては(^-^*)?
(「たのしみは日常のなかにあり-独楽吟にまなぶ心の技法」/東洋経済新報社)
益茂証券@斉藤
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| 第2弾 (H18年1月20日配信) |
約束の冬(上)・(下)/宮本輝
今回ご紹介させて頂くこの作品は「約束」という言葉がキーワードになっており、登場人物たちの間に交わされたいくつかの約束をめぐる物語です。出会いと別れ、運命の転変、人が生きる拠り所とは何か?登場人物たちの真っ直ぐな視線、そして真っ直ぐな生き方が読後に清々しさを感じさせ、生きる勇気を与えてくれる傑作長編小説です!
宮本輝ならではのロマンティックワールドに引き込まれずにはいられません(^-^*)♪是非ご一読くださいませ☆
宮本輝「約束の冬(上)・(下)」/文藝春秋
益茂証券 斉藤
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| 第3弾 (H18年2月5日配信) |
「ハッピーバースデー」
一年で一番楽しみなはずの誕生日を母に無視され、兄からは「おまえ、生まれてこなきゃよかったな」という言葉を浴びせられ、悲しみに心を閉ざし、声を失ってしまう小学生あすか。娘を愛せない母親の葛藤。それでもあすかは次第に強くたくましく、そして優しい心の持ち主に成長していきます。
クライマックスは涙なしには読めません。自分がこの世に生まれてきたこと、自分の大切な人がこの世に生まれてくれたことを何かに感謝したくなる、そんな物語です。
山田太郎の心の本棚の一冊に、この本もいかがですか(^-^*)?
益茂証券 斉藤
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| 第4弾 (H18年2月20日配信) |
「やっぱりあぶないIH調理器」
山田太郎のお宅の調理器はIHですか?この本はそのタイトルどおり、IH調理器やその他強力電磁波を発する電化製品が人体に与える影響の恐ろしさ、そして電磁波から身を守る方法が記された情報ガイドです。
IH調理器の発する電磁波によってガンは24倍のスピードで増殖!?その他健康被害は数え切れない!?火災の心配がないのが利点のはずなのに火災が起きた実例が130件以上に上る!?
等々、その恐ろしさは想像以上!必読です<(`^´)>!!
(「やっぱりあぶない、IH調理器」船瀬俊介著/三五館出版)
益茂証券 斉藤
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| 第5弾 (H18年3月5日配信) |
「柳橋物語・むかしも今も」
幼い一途さで答えてしまった「待っているわ」という一言に一生を左右され、非情な運命に呑み込まれていく主人公おせんの生涯を描いた「柳橋物語」。大坂へ行った庄吉の帰りを一途に待ち続け、幼なじみの幸太の求婚を拒絶するが-。真実の愛を悟るまでの苦難の日々を描く感動作。愚直な男の、愚直を貫き通したが故に掴んだ幸福を描いた「むかしも今も」。過酷な運命と愛の悲劇に耐えて、人間の真実を貫き愛を全うした江戸庶民の恋と人情を描いた、珠玉の2編です。
(「柳橋物語・むかしも今も」山本周五郎著/新潮文庫)
益茂証券 斉藤
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| 第6弾 (H18年3月20日配信) |
「おちくぼ姫」田辺聖子著
貴族のお姫様なのに、意地悪な継母による扱いは召使い同然、粗末な身なりで一日中縫い物をさせられ、床が一段低くなる落ちくぼんだ部屋で寂しく暮らしている気の毒な「おちくぼ姫」。
そんな不遇の姫君に恋する青年貴公子が現れた!取り巻く人々の機転によって姫君が数々のピンチを切り抜ける様はハラハラ・ドキドキ、そして爽快!
千年も昔に書かれた原作古典『落窪物語』を親しみやすい表現で現代語訳、純愛とリベンジを痛快に綴った、笑えてちょっと感動☆
の王朝版シンデレラ・ストーリーです!(田辺聖子著/角川文庫)
益茂証券 斉藤 |
| 第7弾 (H18年4月5日配信) |
「その日のまえに」重松清著
昨日までの暮らしが、すっと続くはずだった-。
愛する大切な人との永遠の別れ、「その日」は突然訪れた方が幸せなのか。受け入れ難い「死」という現実を「告知」という形で突きつけられてしまう主人公と家族達。消えゆく命の前でなす術もなく、愛する人を亡くした後も世界は変わらず周り日常は続いていく。
いずれは確実にやってくる大切な人の、そして自分自身の「人生最後の日」までどう生きるのか、そして生きていることの素晴らしさを改めて考えさせられる感動の短編集です!(「その日のまえに」重松清著/文藝春秋)
益茂証券 斉藤
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| 第8弾 (H18年4月20日配信) |
マンガ「嫌韓流」
この本、最近書店の新書コーナーなどに平積みされているのをしばしば目にするようになりました。若い世代の視点から、ここ数年でドラマ・映画などが話題となり韓流ブームとなった『韓国』の驚くべき実態、そして“真実”の歴史を読み解いていく内容となっています。
「竹島問題」「靖国参拝問題」その他、数々の日韓の間に横たわる問題について、また韓国・韓国人に対してマンガという形で正面から切り込んだ少々過激な内容の話題作。マンガだからと敬遠なさらずに、是非ご一読を☆(山野車輪著/晋遊舎出版)
益茂証券 斉藤 |
| 第9弾 (H18年5月5日配信) |
「届かなかったラヴレター」
心の中にしまったままの想い。初恋のあの人へ。大切な家族へ。
先立って逝ってしまった伴侶へ。祖父母へ。愛犬へ。思いを打ち明けられなくて、照れくさくて「あの時は言えなかったけれど、今だから伝えたい」「どうしてもっと早くに伝えなかったんだろう」・・・
そんな、一人一人の手紙にこめられた大切な人への感謝の気持ちや、切ない思慕の情が胸を打ちます。涙が溢れる186作品収録。
読み終わった時、大切な誰かにラヴレターを書いてみたくなる、そんな一冊です。第2弾も発売中!(届かなかったラヴレター/文芸社)
益茂証券 斉藤 |
| 第10弾 (H18年5月20日配信) |
「白夜を旅する人々」三浦哲郎著
昭和初期の青森。呉服屋の六人兄弟姉妹のうち、長女と三女はある重い運命を負って生まれついた。
自らの身体を流れる血の宿命に脅えたか、心労の果てに新たな再生を求めたが、やがて次女は津軽海峡に身を投げ、長男は家を出て姿を消す。そして長女もまた…。
懸命に生きようとして叶わず、滅んでいった著者自身の兄姉たちの足跡を鎮魂の思いで辿る長編小説。
主題の重さに対し暗さを感じさせない不思議な魅力のある、人間の生と死を清冽に描いた作品です。大仏次郎賞受賞作。(「白夜を旅する人々」三浦哲郎著/新潮文庫)
益茂証券 斉藤
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| 第11弾 (H18年6月5日配信) |
「愛の妖精」1849年作
フランス中部の農村地帯ベリー州、裕福な農家に生まれた双子の兄弟。
弟ランドリーに対する兄シルヴィネの愛情は深すぎて、成長に従い心がすれ違い、それぞれに葛藤し始める。
双子の間で、野性の少女ファデットは恋に導かれ、聡明な女性へと変貌を遂げる。登場人物の心理描写の細やかさ、自然描写の清新さが素晴らしい作品です。男装の麗人で、ショパンの愛人であったことで知られる著者の田園小説のうちで屈指の秀作とされ、日本でも古くから親しまれています。(「愛の妖精」ジョルジュ・サンド著/宮崎嶺雄訳/岩波文庫)
益茂証券 斉藤
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| 第12弾 (H18年6月20日配信) |
「いのちのハードル」
ドラマで放映され話題となった「1リットルの涙」。
難病に冒されるも懸命に生きた木藤亜也さんと共に戦ったお母さんの手記。ドラマよりもはるかにシビアな実際の闘病生活、その感動の記録です。(「いのちのハードル」木藤潮香著/幻冬舎文庫)
山田太郎、半年間「小さな本棚コース」にお付き合い頂きありがとうございました。
そして温かい返信を下さった方々、本当にありがとうございました。
次のクールでもまたこのコースをお選び頂けましたら幸いでございます。
今後とも元気配信を宜しくお願いいたします(^-^*)
益茂証券 斉藤
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