| 第1弾 (H18年7月5日配信) |
7月の株式相場展望
先週の日経平均株価は、FOMCを控えて一進一退のあと、週末には大幅高となりました。
世界的な金融引き締め観測からの株式相場の下落基調も転換期を迎えたと思われます。7月も米国金融政策に対する不透明感は残りますが、世界的に株式相場が落ち着きを取り戻しつつあり、日本株も下げ過ぎの修正となることが想定されます。
ただ、日本でのゼロ金利解除観測から為替は円高に振れやすく国際優良株の上昇は緩やかになる可能性があり、バリュー株の見直し相場となりそうです。
益茂証券 大野営業所 松井 |
| 第2弾 (H18年7月20日配信) |
海外要因に左右される展開
先週末は、大方の市場予想通りゼロ金利政策の解除が行われましたが、相場の反応は限定的でした。
一方でイスラエルのレバノン侵攻により世界の株式市場が下落しました。今週は国内に材料が乏しいため、海外要因に相場は左右されそうです。中東情勢については、サミットで解決策が協議されたようですが、地政学リスクの高まりにより原油相場の動きに引き続き注目が集まりそうです。また米国では重要経済指標、主要企業の決算発表があり、海外要因に一喜一憂しそうです。
益茂証券 松井
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| 第3弾 (H18年8月5日配信) |
好業績銘柄の物色は継続中!
先週の日経平均株価は、米国株が堅調に推移したことと、主要企業の好調な決算を材料に押し目買い意欲が強まりました。
今週の日本株相場は、相次いで発表される好決算と、堅調な米国株を受けて、高値をトライする展開となりそうです。
ただ、東証一部売買代金は2兆円前後と市場エネルギーが盛り上がらない状態が続いており、25日線を挟んだもみあいで推移する可能性もあります。今後は、発表された好業績銘柄の押し目買いで対処したいところです。
益茂証券 松井 |
| 第4弾 (H18年8月20日配信) |
物色の裾野拡がる可能性あり
先週の日経平均株価は一時先物主導で乱高下する場面もありましたが、米FOMCを無事通過したことでアク抜けし、好調な機械受注の発表をきっかけに直近でもみあっていた15500円台を上抜けました。主要3月決算発表企業の第1四半期決算がほぼ出揃いました。
業種全体では好調ではなくても、業績好調な銘柄に物色の矛先が向かう状態は変わっていません。むしろ決算発表一巡で決算発表の先回り買い的な動きは弱まり、すでに発表されている好決算を素直に評価する環境は整っています。
益茂証券 松井
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| 第5弾 (H18年9月5日配信) |
今後の相場展開
先週の日経平均株価は、16,000円乗せで終わったものの、上値の重い展開となりました。
16,000円乗せは、投資家心理の改善につながるものの、さらに上値を試すためには、市場エネルギーの拡大が必要とされますが、東証1部の売買代金は2兆円割れの状態が続いています。今週、相場全体が方向感に乏しい状態が続いたとしても、15,700円の水準での押し目買い意欲は旺盛で、
今後も通期業績の上方修正銘柄を中心の買いスタンスで望みたいところです。
益茂証券 松井
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| 第6弾 (H18年9月20日配信) |
ハイテクから内需株への循環物色
先週の日本株相場は、下値固めの展開となりました。今週は19日の基準地価発表、20日の自民党総裁選、米FOMCの三つのイベントが注目されます。
特にFOMCの声明文の内容が利上げ打ち止め観測につながるものであれば、株式市場に資金が向かう可能性があります。
米ナスダックの上昇を受けて国内ハイテク株が先週後半の日経平均上昇に寄与しました。
銀行、証券、不動産などの内需株は調整局面となっており、今後日経平均が16,000円を越えてくるようであれば、内需株の動きに注目が集まりそうです。
益茂証券 松井 |
| 第7弾 (H18年10月5日配信) |
今週の相場展開予想
先週の日本株相場はNYダウが史上最高値を一時更新するなど米国株高を背景に、地合い改善の動きが鮮明となりました。
今週は、週初に発表された日銀短観が市場予想を上回ったことから上値を試す展開となりましたが、週末には米・雇用統計の発表を控え、様子見姿勢が強まることも予想されます。
ただ、為替相場が円安傾向であり、ユーロでは、再び1ユーロ=150円に接近していることから、欧州売上比率の高い銘柄に業績上方修正期待が高まり、物色人気が強まる可能性がありそうです。
益茂証券 松井
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| 第8弾 (H18年10月20日配信) |
今週の相場展望
先週の日本株相場は世界的な株高基調を反映して国際優良株や大型株の堅調が続きました。
日経平均株価は週を通して16,500円固めの動きとなりました。
今後も海外株高を背景とした好地合いの継続が予想される中で、国内主要企業の決算発表が本格化し、ポイントとなりそうです。特に来週には主要ハイテク企業の決算発表が予定されており、主要ハイテク株を中心にしたグローバル企業に注目したいと考えております。
決算の好内容が確認されれば、上値追いの勢いが強まることが予想されます。
益茂証券 松井 |
| 第9弾 (H18年11月5日配信) |
11月の相場展望
主要国の株価指数の動行は、11月も株高基調が継続する可能性が高いとみられます。
ただ短期的にはNYダウの12,000ドル到達で目標達成感から伸び悩むことも予想されます。いずれにせよ11月相場も米国株を中心とした世界の株式市場の動行が注目されそうです。
一方日本の株式需給面において、外国人投資家が新たな投資ポジションを構築している過程にあるとみられ、引き続き外国人投資家の動行から目が離せません。またラマダン明けのオイルマネーの動きにも注目が集まりそうです。
益茂証券 松井 |
| 第10弾 (H18年11月20日配信) |
今後の相場展開予想
14日朝に発表された7-9月期の実質GDPが前期比年率+2.0%と、市場予想を大きく上回ったことから、日経平均株価は上昇しました。11月に入り世界同時株高の中で日本株の出遅れが続いていました。
しかし、GDPの発表で国内景気減速が後退、過度な円高懸念も払拭されつつあり、企業収益の好調を改めて見直す動きがあることから、相場は反発基調に入る可能性が予想されます。目先は日経平均株価の25日移動平均線16,500円近辺が戻りのメドとして考えられます。
益茂証券 松井
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| 第11弾 (H18年12月5日配信) |
今後の相場展開予想
先週の日本株相場は29日に発表された10月の鉱工業生産指数が事前予想を上回り景気腰折れ懸念が後退したことで、日経平均は終値で7営業日ぶりに16,000円台を回復しました。今週は8日の先物・オプションSQを控えて様子見気分が広がりそうです。
ただし、7-9月期実質GDP成長率(二次速報値)や機械受注など重要指標の発表が予定されており、事前予想を上回る内容となれば、株価が上昇する可能性もあります。
外国人投資家の物色動向にも変化が出てきており、買い越し基調が継続するか注目が集まりそうです。
益茂証券 松井
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| 第12弾 (H18年12月20日配信) |
今週の相場展望
先週の日本株相場は、世界同時株高基調の中で外国人投資家による大幅買い越しと円安進行、そして年内再利上げ見送り観測の台頭を背景に上値を試す展開となりました。
今週の日本株相場は、日経平均17,000円接近に伴う利益確定売りと、年末ラリーを期待した買いとが交錯する中で、高値圏でのもみあい状況となりそうです。先週末のNY株高と1ドル118円台の円安進行、それに外資系証券の注文動行の買い越しが続けば、株式相場は一段と上値を試す展開が想定されます。
益茂証券 松井
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